零戦の追憶
それは決して大昔の幻想ではなく、確かにそこに存在した ―
零戦の戦いの痕跡 を、様々な側面から掘り起こす渾身の新刊!
●インタビュー:
小説
『永遠の0』著者
百田尚樹
映画
『永遠の0』監督
山崎 貴
映画
『永遠の0』VFXディレクター
渋谷紀世子
南方の最前線基地となった、帝国海軍航空隊の要衝
「今日でも片鱗を残すラバウル東飛行場跡地」
「ラバウルの地に70年前の痕跡を見る」
日米決戦の趨勢と要衝の変遷を、段階的に地図で追う
「大東亜戦争の戦略地図」
零戦パイロットの育成に従事した航空隊
「海軍練習航空隊の足跡」
なぜ日本はアメリカとの開戦に踏み切ったのか ー
混沌とした世界情勢と、日本の航空史の発展を照らし合わせる
「零戦生誕へのカウントダウン」
ライバル機との比較により、零戦の本質を浮き彫りにする
「零戦と戦ったアメリカ軍の戦闘機」
「零戦とアメリカ軍戦闘機のデータ比較」
龍ヶ崎で零戦を売っていたという伝説は本当だった!
ドキュメント
「ラバウルからゼロを持ち帰った男」
“悪魔のような特攻機”は実在した!
「米海軍の将兵を震撼させたKAMIKAZE ATTACK」
写真集無敵の開戦時から、特攻に至るまで足跡を追う
「零戦の栄光と苦闘」
次々と開発された改良モデルを図解
「零戦の派生型の変遷」
「映画『永遠の0』劇中機を模型で再現!」
A4判 144ページ
定価1,980円