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AFV スーパーディテールフォトブック Vol.9
ドイツ軍に欠かせなかった8tハーフの決定版資料!
ドイツ陸軍兵器局から牽引能力8tの中型ハーフトラックの開発がクラウスマッファイ社に発注され、1934年に社内コード名KMm8が完成した。それは軍に制式採用され、特殊車輌番号Sd.Kfz.7のカテゴリー名称が与えられた。Sd.Kfz.7 8tハーフトラックは1945年まで生産が続けられ12,000輌という総生産数を誇り、ドイツ軍には欠かせない車輌であった。空軍での8.8cm高射砲とのコンビが有名、陸軍では15cm重榴弾砲や10.5cm重カノン砲の牽引車であり、さらに38式2cm4連装対空砲搭載の「/1」や36式3.7cm対空砲搭載の「/2」といった派生型も400輌以上生産されていた。単なる牽引車輌としてだけでなく、最前線で敵と渡り合う装甲戦闘車輌として活躍したのであった。今まで日本語の資料としてまとまったものはほとんどないのが実情でした。膨大なディテール写真を掲載し、開発経緯から車輌の構造までを解説し、決定版資料としてお届けします。派生型の「/1」「/2」のディテール写真も掲載します。
○A4判 ○解説 ○図面 ○塗装図 ○各部名称 ○約96ページ ○写真約500点 ○日本語・英語
○定価2,800円(税込) オールカラーの資料本です